2013年12月16日
ゼロ・グラビティ
ゼロ・グラビティの試写会に行ってきました。試写会なんですが3Dでした。この映画オススメです。そして絶対3Dで観た方が良いです。キャストは2人、ストーリーも映像もほぼ予告編のまんまです。それでも90分間、宇宙の恐怖を堪能しました。
劇中、宇宙空間に放り出された主人公の目線に何度も切り替わります。3Dで観ていると、なるほど、自分が宇宙空間に放り出された感を疑似体験できます。この映画はこれがすべてです。キャストは2人だけ、しかも途中から孤立し地球との連絡もできない。酸素はどんどん無くなる。舞台は宇宙空間だけ、地上の様子が全くないので、孤独感がハンパない。また、登場人物の背景演出も殆どありません。なので、登場人物に心理的に感情移入はできません。これ、狙いだと思います。登場人物に感情移入するのではなく、あくまで鑑賞者がいきなり宇宙空間に放り出された感じを疑似体験させることが狙いなのだと思います。下手に盛り上げ演出などせず、90分の上映時間にした潔い作品。

劇中、宇宙空間に放り出された主人公の目線に何度も切り替わります。3Dで観ていると、なるほど、自分が宇宙空間に放り出された感を疑似体験できます。この映画はこれがすべてです。キャストは2人だけ、しかも途中から孤立し地球との連絡もできない。酸素はどんどん無くなる。舞台は宇宙空間だけ、地上の様子が全くないので、孤独感がハンパない。また、登場人物の背景演出も殆どありません。なので、登場人物に心理的に感情移入はできません。これ、狙いだと思います。登場人物に感情移入するのではなく、あくまで鑑賞者がいきなり宇宙空間に放り出された感じを疑似体験させることが狙いなのだと思います。下手に盛り上げ演出などせず、90分の上映時間にした潔い作品。

Posted by planetia at 14:38│Comments(0)
│映画
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