2016年03月13日
オデッセイ
まさしく、火星版DASH村、火星版ロビンソン・クルーソーです。火星にたった一人取り残されるという絶望的な状況の中、科学的な知識を活かして諦めずに必至に生きる姿はやはり感動的です。面白かったですし、後味も良いです。ただ、なんというかいかにも文部省推薦感があるのは何故でしょう?毒が無いからですね。綺麗ごと過ぎるというか、嫌な人間が一人も出てこないんですね。なのでウソっぽいというか深みが無い感じがして、ちょっと物足りなかったです。映画自体のクオリティは高いのでこの映画を観たら元気になって頑張ろうって気になります。


Posted by planetia at 17:30│Comments(0)
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