2011年09月28日
DOG&POLICE ドッグポリス 純白の絆
「DOG&POLICE ドッグポリス 純白の絆」の試写会に行ってきました。全く期待していなかったので予想よりマシでした。一言で言うと「海猿」と「SP」を足して割ったような映画です。アクションシーンなどの映像は迫力があって良かったと思います。冒頭のショッピングモールの爆破シーンは凄かったですし、主演の市原隼人のアクションシーンや犬との訓練シーンも悪くありません。いかんせん脚本がまんがで稚拙です。スジが通っていません。前半、市原隼人演じる早川の未熟さを前面に出し仲間や犬との交流を通じて成長したようにみせておいて後半のあれは酷い。懲りない未熟者のままにするのならそれなりの演出をしないと観ている方はしらけてしまいますね。監督は「海猿」「踊る大捜査線」の助監督をしていたらしく、随所に「海猿」「踊る…」テイストがみられます。それなりに丁寧に作られた感があるのでダメ脚本が本当に残念。原案が良いだけに勿体無い作品となりました。

映画『DOG&POLICE ドッグポリス 純白の絆』公式サイト
http://www.dogpolice-movie.com/
<原作を読んで>
映画がダメ脚本だったので原作「DOG×POLICE 警視庁警備部警備第二課装備第四係」で確認してみました。残念ながら、これ、原作がダメダメでした。原作小説というより映画のノベライズですね。著者は「海猿」などの漫画原作者で小説はこれが初だそうです。原作小説の内容は活字の漫画でした。この原作なら映画は良く出来ている方だと思います。


映画『DOG&POLICE ドッグポリス 純白の絆』公式サイト
http://www.dogpolice-movie.com/
<原作を読んで>
映画がダメ脚本だったので原作「DOG×POLICE 警視庁警備部警備第二課装備第四係」で確認してみました。残念ながら、これ、原作がダメダメでした。原作小説というより映画のノベライズですね。著者は「海猿」などの漫画原作者で小説はこれが初だそうです。原作小説の内容は活字の漫画でした。この原作なら映画は良く出来ている方だと思います。

Posted by planetia at 21:23│Comments(0)
│映画