2010年01月15日
AVATAR
ジェームズ・キャメロン監督のAVATAR観てきました。まず、映画の感想ですが、一言で言うと宮崎駿アニメの実写版という感じです。ストーリーは、予告編ですべて判るほどシンプルな内容で善悪がはっきりしていて判りやすい。深みが無いといえばその通りですが、他のハリウッド映画を考えれば充分だと思います。ストーリーよりも世界観を楽しむ映画だと思います。映像は本当に素晴らしい。3Dで観たので感動はなおさらです。なんとか博のパビリオンで体感するようなアトラクションのような印象を受けました。今回、いろいろな方のレビューを拝見し、3Dの吹替版を選びましたが正解でした。もう絶対3Dで観ることをお勧めします。3Dめがねをかけると暗くてめがねが重くて痛いとのレビューもありましたが暗いという印象もなくめがねも痛くありませんでした。これは劇場によって設備やめがねの品質が違うのだと思われます。字幕と吹替ですが3Dを選択するなら吹替を選んだ方が良さそうです。3Dの映像に集中できるからです。吹替でもナヴィ語での会話は字幕になります。この時、吹替を選択して正解だと思いました。目が乾燥しますので劇場には目薬を持参することをオススメします。3Dはなるべく前列で観た方が良いとのレビューを読んで、前から5列めで鑑賞したのですが、見上げる形となり目が乾燥しました。見下ろす位の席が良いかと思います。良く出来た映画です。3時間弱の上映はへとへとに疲れましたが、大変、楽しめました。


Posted by planetia at 23:21│Comments(0)
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