2009年04月26日
鴨川ホルモー
「鹿男あをによし」の万城目学の青春ファンタジー小説の映画化。漫画や舞台にもなる人気ぶり。「王様のブランチ」でブランチBOOK大賞新人賞を受賞するほか、2007年本屋大賞の6位になる。映画は、何となく昔懐かしい学生生活と京都の世界観は成功していると思うしオニのCGも悪くないが、映画単体として見ると、もうひとつの仕上がり。映画のストーリー展開に引き込まれる事が無い仕上がりなので小説を読んでから映像化を楽しむ見方が良さそうだ。

[追記]
小説を読んだ。間違いなく小説を読んだ後に映画を見た方がいい。尚、「鴨川ホルモー」と共にホルモーをめぐる6話のオムニバスである「ホルモー六景」も読むことをお勧めしたい。個人的にはベースとなる「鴨川ホルモー」が解ったうえで読む「ホルモー六景」の方が気に入っている。

[追記]
小説を読んだ。間違いなく小説を読んだ後に映画を見た方がいい。尚、「鴨川ホルモー」と共にホルモーをめぐる6話のオムニバスである「ホルモー六景」も読むことをお勧めしたい。個人的にはベースとなる「鴨川ホルモー」が解ったうえで読む「ホルモー六景」の方が気に入っている。
Posted by planetia at 11:55│Comments(0)
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